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給湯器部品(配管継手)のPPS樹脂化事例

  • 【使用用途】

    給湯器、エコ給湯、燃料電池向け配管継手(PPS樹脂製)

  • 【開発の背景】

    従来、銅配管の工法はロウ付けレイアウトが主流だったが、配管後のメンテナンスは容易ではなく、熟練作業者の 減少もあり、簡易施工に向くクイックファスナー方式の採用が広がっていった。 しかし、クイックファスナーに求められる複雑な形状は金属加工では難しく、軽量化や低価格化が図れないことから、PPS樹脂による金属代替が行われた。

    【開発の課題と対策】

    クイックファスナー方式では、Oリングがリーク防止の役割を果たすので、Oリング装着箇所の真円度、面粗度、PL段差の精度確保が重要になる。
    当社の金型精度と金型補正技術を活用することで、金属部品の樹脂化が可能になった。

    【金属代替の効果】

    価格 材料費低減、製品価格低減、組立費用低減
    納期 製品調達L/Tの短縮、計画購入と在庫計画の確立
    物性 耐薬品性、耐腐食性、軽量化
    品質 寸法安定性、不良率低減 加工性 切削加工不要、生産性向上

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